蛇口は家の中どこでもあるもので、私たちが毎日使うものですね。使用頻度が高いため、ある日突然水漏れが発生してしまうということもしばしばあります。今回は、蛇口が水漏れしてしまう原因について紹介していきます。
1、ハンドルやレバー、接合部からの水漏れ
蛇口のハンドルやレバー、接合部から少しずつ垂れてくる水漏れの原因は、ナットやボルトが緩んでいる、パッキンやバルブなどの内部パーツの劣化や消耗が考えられます。この段階の修理であれば、部品を締めなおす、交換するといった簡単な対処で解決します。
2、吐水口からの水漏れ
吐水口からぽたぽたと水が漏れる原因は、吐水口のフィルターが汚れていることが考えられます。この場合はフィルターの交換や掃除で解決します。
3、配管やバルブの付け根からの水漏れ
配管やバルブの付け根から水漏れが起きている場合は、部品のゆるみ、内部パーツの劣化、フィルターの汚れのどれかが原因として考えられます。分解して原因を調べる必要があるため、工事業者に依頼して原因を特定してもらう必要があります。
水漏れが起きた場合には、しっかり原因を特定し、速やかに対応してくれる業者に工事を依頼するようにしましょう。